【マインドフルネス・セラピー】個人セッション体験者の声~Sさん2回目のご感想

「いのちの声を聞くマインドフルネス・セラピー」の
2回目のモニターセッションを受けられた
Sさんの感想を紹介します。

●1回目のご感想
【マインドフルネス・セラピー】個人セッション体験者の声~Sさんのご感想

Sさんは、相手や自分を否定してる自分が嫌だと思っていて
1回目にマインドフルネスセラピーを受けたときに
ジャッジをせずにあるがまま自分を受け入れる体験をしたので
また受けたいと思い参加されたそうです。

Sさんのセッション後のご感想

はじめにマインドフルネスの状態になって音に集中すると
風の音がして、普段は気が付かない音に気が付きました。

呼吸に集中し、次に身体を部分別に感じていきました。
お腹や胃のあたりに違和感がありました。

横になって円山さんにお腹に手を当ててもらうと
あたたかくて、お腹が動き出してゆるんでいきました。
しばらく沈黙であたたかい手に気持ちよさを感じていました。

前回気にしていた血液型のことはどうだったかと聞かれて、話していると
自分のダメな所や嫌だと思っていることが浮かんできて
話すと、「人間だからみんなそんな所があるよ、うん、大丈夫」と
円山さんが声をかけてくれて
ブラックなところがあってもいいんだと思いました。

また「よく話してくれたね。話せるということは
それに気づいているということで、気づいたのなら大丈夫」
と言ってもらい嬉しかったです。

自分がダメだと言われることが良いところだったり
ひがむ気持ちが実は本当にしたいことに
つながっているかもしれないと気づき
否定する自分自身を見直すことができました。


出てくる感情に良い悪いはない

Sさん、ありがとうございました。
Sさんも、以前に比べると
少しずつありのままの自分を受け入れられるように
なってこられたなあと思います。

他人をねたんだり、ひがんだり
そういったネガティブな感情が出てくると
「こんなことは感じてはいけない!」と
その感情を見ないふりをしたり
「こんなことを思ってしまう自分が嫌だ」と
自己嫌悪に陥ってしまったりしがちです。

でも、出てくる感情自体に
良い悪いはないんです。
ダメな自分だから
ネガティブな感情がでてくるのではないんです。

ネガティブな感情というのは
「本当の自分を生きたい!」という
いのちの叫びであったりするんです。

他人を見てねたんでしまったり
胸がザワザワしたりするのは

本当はやりたいのに、
やってはいけないと思い込んでいることを
他人がやっているのを見てしまったときや

本当はできるかもしれないのに
自分にはそんなことはできないと思い込んでることを
他人が成し遂げているときなど

実は自分が勝手に
自分を制限の枠に入れてしまっているときなんです。

その枠から出たい!出してくれ!
そんな本当の自分の思いが
ネガティブな感情として現れてくるのです。


だから、ネガティブな感情は
追い払おうとしないで
じっくりと受け止めて
その奥にある声を聞いてあげてくださいね。

マインドフルネス・セラピーに
興味のある方はこちらに詳細があります。